吉賀池湿地から東谷山 - 尾張旭市の小さな湿地から名古屋市最高峰へテクテクと -

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※御注意、一般公開はしていません。指定日のみ入園可能です。 -フェンス越しに-

1吉賀池湿地
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フルールパーク・散策路入口

2東谷山
< 交通アクセス >          運賃
電車(往)名鉄岩倉駅 → 地下鉄栄駅  510円
(往)瀬戸線栄駅 → 尾張旭駅   400円
バス(帰)JR高蔵寺駅 → 勝川駅    200円
(帰)城北線勝川駅 → 小田井駅  380円
(帰)名鉄上小田井駅 → 岩倉駅  240円

<コ−スタイム > 歩行時間:3時間
shose尾張旭駅→(45分)吉賀池湿地→(50分)東谷山フルーツパーク→(30分)東谷山頂(198m)→(55分)JR高蔵寺駅
<備 考 >
 吉賀池湿地は指定日のみ公開の湿地です。一般公開は年に5.6回行われ指導員らにより説明付きです。ただし午前中のみ。尾張旭市のHPで公開期日が記載されていますが、通年入園禁止とは書かれていません。今回は残念な結果となりました。尾張旭市の意向によれば自然保護の観点から一般の入園は遠慮願っている模様です。まぁ市民のみ来ればいいとのお考えでしょう。HP上でその旨の説明がなされていないので・・。
 尾張旭市市・森林公園南端にある吉賀池(よしがいけ)湿地を見学します。
 名鉄瀬戸線尾張旭駅で下車し、森林公園南門へ向かうシンボルロードを歩きます。途中の維摩池では渡り鳥を撮影する多くのカメラマンらが池周辺にはべり、水辺公園には家族連れも秋の好日を楽しんでいます。
 南門交差点を右折し住宅街を東進すると旭ヶ丘運動場の向かい側に吉賀池湿地の案内版が立っています。細道に入るとフエンスに囲まれた猫の額ほどの湿地に出ます。そのフェンスに鍵が掛けられていた。入れるところは他に無し。どうやら入園は通年禁止とみえる。(※備考)フェンスの隙間から写真を撮ってあっさりオサラバする。もう縁は無いでしょう。
 戻るのもしゃくなのでちょっと足を伸ばし、『名古屋市内で一番高い山である』東谷山に登ることにする。森林公園正門まえの車道は車の往来も多く高台の木々も無愛想この上なく整備され、足の疲れを覚えるだけでした。
 先年、東谷山へ登ったおりは南の「東谷季玉稜」から登り、北の白蛇口へ下りさらに東の目鼻口より登り返した。今回は西のフルーツパーク入口前の遊歩口より尾根を伝います。

- 吉賀池湿地を飛ばし東谷山へ - 

2007年1月半ば 高蔵寺より東谷山漫歩です。
 散歩道との案内ですが、頂上まで丸太の階がつづきなかなかの急登でした。ただ途中古墳跡で一息つき他の道とは趣が違う登山道です。
 山上の尾張戸(おわりべ)神社東のベンチより猿投山から三国山への稜線が秋の澄んだ空に映えていて、がっかりした湿地のあとの心持ちを十二分補ってくれた。
 帰りは地道を住宅地まで下り、東谷橋を渡り高蔵寺駅へと歩く。よく歩いた、中秋の一日ウォークでした。

- 10月21日/ 2018年
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