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飛騨木曽川国定公園内にある鬼岩公園を訪れます。 侵食された花崗岩の巨石群と鬼人伝説、春はサクラやツツジ秋は紅葉狩り、そして多目的ダムの松野湖へと散策路が園内を周遊しています。こちらは展望が目的であるゆえ国道21号線沿いの公園駐車場より臼岩・展望岩コースから松野湖・蓮華岩へとまわります。 東海自然歩道鬼岩支線が園内の西を上がっています。ちょうど紅葉時で赤や黄のトンネルのなか段差のある木階段を上り、まず展望岩で温泉街を俯瞰します。コース最上部あたりは『神の森』と称し御嶽神社の立派な石碑が立っていました。後から知ったのですがこの森から蓮華岩の全貌が見えるらしい。遊歩道も続いています。 急な木階段を下り渓谷に降ります。木橋をわたり蓮華岩方面と松野湖への分岐に出て、右の簡易舗装路を上がりきると正面に満々と水を溜めた松野湖が見える。後ろの紅葉と冠雪した恵那山をまえに中食とする。湖周辺も歩けれそうです。
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