北ア、黒部五郎岳から笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳、焼岳そして乗鞍岳まで、左窪地は美女ヶ池 日ノ観ヶ岳山頂東端から北アルプス、乗鞍岳遠望 -左クリックでズーム-
< 交通アクセス > <行路>JR高山線鵜沼AM7:18発→ 久々野駅AM9:33着 <帰路>久々野駅PM16:35発→ 鵜沼PM18:41着 片道普通乗車券:1890円
<帰路>濃飛バス高山BC行き小谷発PM15:42→ 久々野駅着PM16:02 運賃:420円 ※現在は高山駅BCから往復(2012年)
< コ−スタイム > 歩行時間:4時間 久々野駅→(8.0キロ≒1時間45分)朝日村小谷林道口→(40分)林道阿弥陀堂登山口→(40)山頂(1105m)→(20分)登山口→(35分)県道
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踏み跡に入るや道がはっきりしちいさな鞍部に出ます。右に方向を変え尾根に上る。数十メートル毎に朝日町が埋めた青いキャップを乗せた杭が目印になります。これは隣の久々野町との境を示すものとみえる。やがて大きな岩に出くわすが左に道が作られている。岩に上ると乗鞍岳が目前に迫ってくる。少しの登りで山頂に着く。 平成九年に建てられた阿弥陀堂と山の由来を記した立て札が立っていた。それによると、乗鞍と御嶽の間から射し昇る御来光から名付けられたとのこと。山は四方に尾根が広がり南尾根が今登ってきた道です。西へ進むと石仏が鎮座し尾根が下っています。東へ少し下ると切り立った岩に出て素晴らしい景観が得られます。眼下に朝日町が広がり北アルプスから乗鞍岳が一望できた。北西には白山の姿も見えます。ただ御嶽は見えず。 下山はもと来た道を戻る。林道に降りたとき「奥ノ院阿弥陀堂・登山口」の標識を見つける。登りの時にはまったく気付かなかった。 美女橋から眺める乗鞍、水田や神社の社叢と似合う乗鞍、夕暮れの乗鞍はどんな色に染まるのだろうか。帰りのバスを待ちつつそんなことを思い浮かべていた。
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