五条川の冬のお客様と金色の鯉、そして語りぐさ

gan-1
今年もやってきた渡り鳥
gan-2
家族連れだろうか




自動的に5枚の画像を替えてきます。
(IE5.0、NN4.5以上で可能)

- 釣針にかかった阿弥陀さま -
「明治の中ごろ、60歳をこしてからも暇さえあれば長瀬川(五条川)で釣りをしていた釣り道楽の老爺がいたそうな。ある夏の日、千亀橋の上手、開栄座裏のやぶのあたりの深みで釣りをしていると、阿弥陀さまそっくりのお姿の拳大の石を釣り上げたそうだ。それがなんと、釣針は阿弥陀さまのあごに掛っており、老爺は腰も抜かさんばかりに驚き、さっそく家に持ち帰ってお仏壇の中へ納め、毎日の礼拝を怠らなかったとか。もちろん、この日を限りに釣道楽もぴったり止まったと伝えられている。」
ー長瀬橋付近にある説明板よりー
現在、五条川一帯は釣り禁止です。
108KB - 12,10/2004
inserted by FC2 system