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八曽の森のシデコブシに逢いにいきます。 名鉄電車の車窓から伊吹山が薄く午前の日に照らされていたので、久しぶりに黒平山へも登ってみましょう。犬山駅東口より犬山市コミュニティバスに乗り、終点・四ツ家から東海自然歩道を歩きます。(※左記下) 入りしなの休憩地では桜が満開でした。入鹿池へ通ずる自然歩道との分技までコバノミツバツツジとアセビの出迎えを受け期待を抱かせます。溜池先の犬山キャンプ場駐車場には平日にもかかわらず数台の車が並んでいた。赤土混じりの防火道を進み山の神をすぎふれあいの森Aへ入る。(以降番号は案内図参照) アカマツのなかを下りCから湿地帯へ入る。さっそく雑木林のなか白い大輪の花びらを開けたシデコブシを見る。絶滅危惧種と言われていますが、里山といえ山地奥ゆえ群生地ほどではないがそれでも自然林に似つかわしくアチラコチラに咲いていました。混じって下げられた名札、『バイカツツジ』『アオハダ』『ミヤマガマズミ』等々もあり賑やかだ。夏に向かって花が咲きます。小さな沢に目を凝らすとショウジョウバカマの可憐な立ち姿を見た。 天候が変わらないうちに山頂をめざす。展望テラス23より小尾根を上がりアカマツのなかの高地24をすぎ、一の門回廊(県境界)Iに合流し黒平山へ登る。ツバキの赤い花が道を飾っています。
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