弥勒山(左)と道樹山 築水池 | 霊峰を望む 弥勒山(436.6m) |
< 交通アクセス > 自宅から春日井市民球場 22km、35分。
<コ−スタイム > 歩行時間:5時間
春日井市民球場→(50分)宮滝大池→(15分)築水池→(35分)県道→(45分)東海自然歩道縦走路→(15分)弥勒山(436.6m) 下山・左回り→(60分)県道→(20分)築水池→(40分)西高森山(214.7m)→(20分)春日井市民球場
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雨上がりの翌日、急に思いたち、みろくの森へ遊ぶ。旧国道19号線春日井市明和町(下街道)、春日井市民球場が森の西起点、緑豊かな小高い西高森山を廻り都市緑化植物園を横断し、岐阜との県境を走る東海自然歩道上の弥勒山へ登ります。 球場奥のゲートから下草を踏みしめ小径をゆく。最初の道標から西高森山西の平坦な観察道に入り宮滝大池へ進む。西高森山へは帰りによりたい。開放感いっぱいの溜池から道樹山を望み次いで築水池へと歩道を歩む。こちらの池からは道樹山と弥勒山が並んで見える。池廻りの道を半ばで止し小道を西高森山から県道通じる稜線へ上がる。春の花の時期が過ぎたのか観るべき花も無く緑の回廊をボソボソと歩くのみ。 県道に降り、左へ少し下りフェンスのある道から地形図にある破線を見つけるべく、沢近くの作業小屋奥から試しに下草を分けて入るが泥溜まりに足を突っ込みさらに立ち草に阻まれあえなく退散。(もう少し頑張ればいい道に上がれたとは後のはなし)気を取り直し県道に戻り、道標のある歩道からみろく山をめざす。 歩道をそのまま上がる道と小さな沢を渡り森を歩くとに分かれますが合流し、道標から県境の稜線への辛い急登が待っています。さらに東海自然歩道縦走路に上がり硬い階段の上りが息を弾ませる。 低木に囲まれた弥勒山山頂からの眺めは登ってきたものが味わえる最高な贈り物です。御嶽から中央アルプス、恵那山への山並みが一望でき、休憩舎からは入鹿池を前に尾張三山を眼下に遠く養老や伊吹、そして加賀白山をも展望。名古屋市外の高層ビル群も光っている。何時来ても登山者で賑やかです。
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