秋の東濃屏風山 - 東濃のささやかな連峰と秋の湿地風景 -

Highslide JS
一等三角点より瑞浪を眼下に、愛岐県境の山々と美濃から遥か伊吹へ

1屏風山山頂
Highslide JS
秋の湿地、シラタマホシクサの群生

2黒の田湿地

< 交通アクセス >
car自宅から高速使用約50キロ、1時間30分のドライブ。

<コ−スタイム > 歩行時間:3時間30分
shoes大草バス停→ (5分)登山口二手→(70分)仲ケ平との分岐→(20分)山頂→(15分)大草口→(15分)黒の田湿地(周遊30分)→(55分)大草駐車場


<備 考>
yubi春の黒の田湿地模様は、こちらでどうぞ
 朝晩涼しくなった折、秋の瑞浪屏風山を訪れます。今回は山麓北西の大草から時計回りに登り、黒の田湿地を周遊する。大草バス停少し先に登山者用駐車場ができていました。
 集落奥からの道は二手に分かれ、右の昔からの砂防堰を越える道は下山とし、左の鉄塔巡視路を利用します。道標有り。獣除けの鉄線を避け確かな尾根道を上ってゆく。鉄塔わきをすぎヒノキ林のなか明るい尾根を上がり詰めると左から仲ケ平から上る道と合わせ、やや勾配がきつくなる。おんたけ展望、中央アルプス展望と続きますが、厚い雲が垂れてしごく残念。屏風山北肩への階段を上がれば山頂は間近。なお山頂から上展望への往還に近道が作られていました。
二十年前は雑木に囲まれ展望皆無でしたが、ここ近年より瑞浪方面が展望広く刈られ春日井から美濃、伊吹の山々の眺望が堪能できる。
 黒の田湿地へは稜線を南下し大草への下山口と分かれ下った先の林道を横切ればロープと木道に導かれ湿地に出ます。この時期のハイライトはシラタマホシクサの群生が迎えてくれることでしょう。外周と湿地内の木道を歩けば、秋が深まる気配を感じます。

秋の屏風山と黒の田湿地風景  HD
 大草口まで戻り、枝道のない一本道をズンズンと下り、送電線鉄塔で見晴らしを得たあとは谷川の瀬音も聞こえてくる。午前の登山口と駐車場へ続く道との分岐で、獣除け鉄線に導かれ草地の広い駐車場に降りた。


- 10月1日/2017年
home-01.gif
ホームに戻る
inserted by FC2 system