穏やかな登りです 尾根道 |
「胸突八丁」とは・・・かわいい 登山口 |
林道に咲くアカヤシオ 西回り |
「常盤口」・「仲ケ平」への分岐 北屏風山 |
瑞浪市天然記念物 大栂の木 |
木々越しに屏風山が見えます 支尾根合流 |
稜線道と湿地との分かれ、左へ 黒の背山 |
屏風山山頂
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水場・トイレもあります 駐車場 |
「西濃の養老の滝に対して寿老と名付けられた滝」落差10m 寿老滝 |
寿老滝まで林道をゆく 湿地入山口 |
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一等三角点がある林からの眺めは東と西が開かれているためすこぶる良い。丸太の腰掛けもあちらこちらに作られ快適な広場になっている。三つのパーティーが各々憩っていた。空が澄んでいれば仲ケ平へ少し下った岩場から御嶽をカメラに収めようが、今日の大気では雲に溶け込んで映らないだろう。野草取りのパーティーをなかにし、喧しい野草談義はなかなか尽きようとしない。 こちらは今回の目的である黒の田湿地へ廻るべく昼食を終えたの機に腰を上げる。大草への下りをすぎ、黒の背山より稜線路とも別れ、赤茶けた林道を越え湿地へむかう。 四年前は湿地内の復帰工事がおこなわれていたが、湿地内を横断する木道も新しく替えられ、廻りを一周する遊歩道(20分足らず)もきれいに整備されていた。(以前の簡単な木道のほうが風情があったかな)この時期の湿地は木道のそばに咲きほころぶ可憐なハルリンドウを、休憩所には白いネジキの花が垂れ下がっていた。これから夏にかけてが湿地をにぎわす季節でしょう。(下スライドを参照) 木道のなかで半時をすごし、梅雨が開けたら再び訪れることを約束し湿地を後にした。林道に下り寿老滝へ帰ると、すでに駐車場はわたしの車だけでした。
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黒の田湿地 (左クリックでスライド) |